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Uカー試乗記 WHITEHOUSE USED CAR DRIVE IMPRESSION

気になるあの中古車を徹底レビュー!

IMPRESSION / 月3回更新 1.11.20日

2012/09/21UPDATE

第243回

絶版スパイダーを6MTで愛でる!

Alfa Romeo Alfa Spider 2.2 JTS Distinctive (2008)

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Histroy

Alfa Romeo Alfa Spider  2.2 JTS Distinctive  とは?

2人乗りのオープン・モデル。通称939型はブレラがベース

「アルファ スパイダー」は、1950年代の名車ジュリエッタ スパイダーを始祖とする、アルファロメオの2人乗りオープンスポーツ。その後はスパイダー デュエット(1966~69年)として登場し、1993年までの超ロングセラーとなった115型を経て、1995年にFF(前輪駆動)の916型に進化し ている。

今回とり上げるのは、2006年に登場した後継モデル、通称939型。分かりやすく言えば、同時期にデビューした2+2クーペ「アルファ ブレラ」のオープン版で、日本ではブレラより半年後の2006年10月に発売された。

パワートレインはブレラと共通で、日本仕様は計4種類。2.2リッター直4(185ps)・FFの「2.2 JTS」には、6MT(左ハンドル)と6速セミATの「セレスピード」(右ハンドル)を用意。3.2リッターV6(260ps)・フルタイム4WDの 「3.2 JTS Q4」には、6MT(左ハンドル)とアイシンAW製6ATの「Qトロニック」(右ハンドル)が用意された。グレードは下位から「プログレッション」「ディ スティンクティブ」などがあり、発売当初の価格は459万~607万円だった。

今回試乗した2008年式アルファ スパイダー 2.2 JTS(6MT)

2011年に販売終了。後継車は2015年に登場?

販売期間は2006年秋から2011年までの約4年半。この販売が終了した時点で、アルファ スパイダーの歴史はいったん途絶えることになった。

ただし2012年5月には、フィアット・グループとマツダが、次期アルファ スパイダーと次期マツダ ロードスターの開発・生産について協業すると発表。エンジンやデザインはそれぞれ独自とする一方、プラットフォームは共有し、生産はすべて広島で行う方向 で協議されている。生産開始予定は2015年とのこと。

 

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Outside

ボディサイズ&デザイン

ベースはブレラだが、ボディはピニンファリーナ製

ボディサイズやフロントデザインはブレラとほぼ同じで、他にリアコンビランプやマフラーも共通(リアバンパーは微妙に異なる)。なお、ブレラのデザ インは巨匠ジョルジェット・ジウジアーロの仕事だが、そのスパイダー化はピニンファリーナ社が行い、スパイダーボディの生産も同社が担当する。こんな風に ピニンファリーナがアルファ スパイダーのデザインと生産を担当するのは、1950年代のジュリエッタ スパイダーから続く伝統。ボディサイドのエンブレムが、ピニンファリーナ製の証になる。

2層構造のキャンバス製ソフトトップは、ボタン一つのフルオートで開閉可能。動作完了までに約30秒ほどかかってしまうが、これはオープン時の美し いスタイリングを実現すべく、幌をボディ内部に収めて、上からフェアリング付のトノカバーで覆う凝ったシステムゆえ。このあたりがカッコ命のイタリア車な らでは。

顔やボディサイズはブレラとほぼ同じ。全長4400mm×全幅1830mm×全高1395mm、ホイールベース2530mm

イタリア車らしく、幌を開けた時のスタイリングは完璧

開閉時間は約30秒。リアガラス部分が前に跳ね上がった後、トノカバーが後ろに開く

リアウインドウはもちろん熱線入りのガラス製。クローズド時のスタイリングも美しい

Inside

インテリア&ユーティリティ

2人乗りだが、後方の荷物スペースが便利

4人乗りのブレラに対して、スパイダーは2人乗り。キャビン後方は手荷物スペースで、ゴルフバッグが置けそうなくらい広く、キー付きの小物入れも付 いている。2人乗りオープンモデルの場合、助手席以外にスペースがなく、脱いだジャケットを置くにも困るものが多いが、アルファのスパイダーならスマート に対処できる。これは一見ささいなことだが、日常的にはとても便利なポイント。

逆にトランクの使い勝手は、開口部が狭く、井戸のように底が深いなど、今ひとつ。ただ、このあたりの作りは先代スパイダー譲りで、言わば確信犯。トランクより「カッコが大事」がスパイダーの伝統。

スパイダーは2トーン(ブラック/グレー)のレザーシートが標準。オプションでブルー/タバコ色なども選べた

試乗車は左ハンドルの6MT仕様。シフトフィールはまずまず

アルファお得意の3連メーター。左から燃料計、水温計、油温計

ソフトトップの操作スイッチはセンターコンソールにある

荷室容量は235リッター。先代スパイダー同様、パンク修理キットを搭載する

背後の小物入れにあるフックは、幌が電動で動かず、手動で操作したい場合に引く

スパイダーとブレラは、6MTが左ハンドル、2ペダルが右ハンドルになる

Impression

試乗インプレッション

左ハンドル・6MTでも、運転はイージー

試乗したのは2008年式の2.2 JTS。試乗車は6MTで、ハンドル位置は自動的に左になる。初度登録から4年半、走行距離は1万8800kmのワンオーナー車で、内外装のコンディショ ンは文句なし。エンブレムの色あせもなく、レザーシートに目立ったヘタリもなかった。販売価格は新車価格の486万円に対して、オプションの電動レザー シートやキセノンヘッドライト込みで249万円。

スパイダーには以前、3.2 JTS Q4 Qトロニック(6AT)に、ブレラでは全仕様に試乗している。初めて運転する場合、気持ちの上でとっつきやすいのは、やはりセレスピードや6ATの2ペダ ル車だが、この2.2 JTSの6MTでも、運転操作に気を使う必要はない。自然吸気の直噴ユニットは低回転域からトルキーで、発進はイージー。また最高出力は185psあり、 回せばそれなりに速い。シフトフィーリングも1世代前のアルファよりストロークが短く、カチッとしている。

最高速は2.2 JTSで217km/h、3.2 JTSで235km/h(いずれも6MTの数値)。樹脂製のウインドディフレクターのおかげで風の巻き込みは少ない

シフトダウンは不要。頼りがいのあるシャシー

一方、車重が1650kgと重い上に(3.2 JTS Q4 Qトロニックだと1860kgもある)、フラットトルクのエンジン特性もあってか、飛び抜けた加速感はない。またかつての2リッター「ツインスパーク」エ ンジンみたいなキャブっぽい吹け上がりとか、管楽器のようなサウンドはなく、アクセルをブオン!と煽ってシフトダウン、みたいなことをやる意味はない。こ のあたり、先代スパイダーや156あたりに乗っていた人だと、少し物足りなく思えるかも。それでもアクセルを踏み込んだ時に、独特のサウンドがかすかに高 まるのが嬉しい。

明らかに先代スパイダーより進化しているのは、設計年次が10年以上違うので当前だが、ボディのしっかり感や操縦安定性。剛性感はクーペのブレラと ほとんど遜色がなく、ドイツ製オープンスポーツと比べても見劣りしないレベル。直進安定性も十分で、舗装が荒れたところでもリラックスして運転できる。ま た少々重さを感じる3.2 JTS Q4に対して、2.2 JTSではワインディングで軽快なハンドリングを楽しめるのがいい。

最高出力185ps、最大トルク23.4kgmを発揮する2.2 JTSエンジン。

Spec

試乗車スペック

年式・車名 2008 Alfa Romeo Alfa Spider 2.2 JTS Distinctive
形式 ABA-93922S
寸法 全長4400mm×全幅1830mm×全高1380mm
ホイールベース 2530mm
車重 1650kg
駆動方式 前輪駆動(FF)
エンジン 2198cc 直列4気筒DOHC・4バルブ・直噴
最高出力 136kW(185ps) / 6500rpm
最大トルク 230Nm(23.4kgm) / 4500rpm
トランスミッション 6MT
使用燃料/容量 プレミアムガソリン / 70L
10・15モード燃費 -km/L
JC08モード燃費 -km/L
タイヤ 225/50R17
最小回転半径 - m
販売時期 2006年10月~2011年8月(※2.2 JTS 6MTは2010年9月まで)
当時の新車価格 486万円(消費税込み)

今回試乗した車

初年度登録 2008年3月
試乗日 2012年8月
走行距離 1万8800km
ボディカラー アルファレッド
備考 ワンオーナー、電動レザーシート、キセノンヘッドライト(いずれも純正オプション)、ETC付
AIS評価点 4.5点
販売価格 249万円(消費税込み)

Purchase Guide

購入ガイド

古典的アルファらしさに、こだわるか否か

一口にアルファのスパイダーと言っても、その歴史は長い。旧いクルマが好きなら、1950年代のジュリエッタ スパイダーや1960年代から90年代までの115型を思い浮かべる人が多いはず。それだけ「アルファのスパイダー」は、昔から華のあるモデルであった し、今でも憧れの対象だと思う。ただ、昔の(FRだった頃の)115型スパイダーは、1990年代の最終モデルでもすでにビンテージ。「趣味のクルマ」と して乗る心の余裕が欲しいところ。

FRスパイダー「115型」の最終モデルである通称シリーズ4(1989~1993年)

先代916型スパイダーと今回の939型スパイダーについては、同じスパイダーでも乗った感じやメカニズムは完全に別物。運転して面白いのは古典的なアル ファらしさが味わえる916型だし(そもそもMTしかない)、そこにこだわらないなら、設計の新しい939型がいい。また939型は、最後の?イタリア製 アルファ スパイダーという点で貴重な存在でもある。

先代アルファ スパイダー(916型)。1996年から2006年まで販売された

軽快感なら2.2、安定感なら3.2

939型スパイダーを選ぶとして、次に迷うのはエンジンと変速機の組み合わせ。基本的には好み次第だが、手堅いのは今回試乗した2.2 JTSの6MTか、3.2 JTS Q4の6MTおよびQトロニック(6AT)。イージードライブという点ではQトロニックやセレスピードだが、マニュアルが運転できる方には6MTをおすす めしたい。

2.2 JTSか、3.2 JTSかは、まず燃費を気にするなら前者。3.2 JTSは車重が1.8トンもある上、フルタイム4WDになるなど、燃費に有利な要素に乏しい。逆に3.2 JTSのいいところは、フルタイム4WDによる圧倒的な安定感やQトロニックによるイージードライブ感など。軽快なオープンスポーツというより、豪華な オープンGTといった感じのモデルになる。そのあたりに魅力を感じ、なおかつ燃料費は気にしないとか、走行距離が多くない方にはベストチョイスだと思う。

オートプラネット名古屋の一角にはアルファロメオやフィアットの認定中古車も多数展示されている

とはいえ、個人的なベストチョイスは、今回試乗した2.2 JTSの6MT。チョイ乗りでは、昔ながらのアルファサウンドがないことに一抹の寂しさを感じてしまうが、代わりに運転はしやすいし、快適性も高い。また スタイリングや内装の雰囲気、そして「アルファロメオ」「スパイダー」のダブルネームには、ささいなことを帳消しにする魅力がある。特に今回試乗した車両 はコンディションに対して割安感があり、とてもいい物件だと思った。

歴代スパイダーに漏れなくついてくるもの。それはカッコ良さとこの王冠エンブレム

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