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Uカー試乗記 WHITEHOUSE USED CAR DRIVE IMPRESSION

気になるあの中古車を徹底レビュー!

IMPRESSION / 月3回更新 1.11.20日

2013/05/01UPDATE

第265回

これぞスポーツカー!

Porsche Cayman (2008)

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Histroy

Porsche Cayman  とは?

ボクスターベースのミッドシップクーペ

今回とりあげる初代(987型)「ケイマン」は、2代目(同じく987型)ボクスターをクーペ化したモデル。水平対向6気筒エンジンをミッドシップに搭載し、ポルシェの看板モデルである911(こちらは水平対向6気筒エンジンをリアに搭載)に対してはエントリーモデルという位置づけにある。Caymanという車名は、中南米に生息するワニの1種が由来。

デビューしたのは2005年で、日本では2006年に3.4リッター(295ps)の上級モデル「ケイマン S」からデリバリーを開始。当初の価格は777万円(6MT)/819万円(5AT)だった。

同年夏には2.7リッター(245ps)の標準モデル「ケイマン」を追加。こちらの価格は633万円(5MT ※オプションで6MT)/675万円(5AT)で、Sよりも150万円ほど安かった。

ポルシェ ケイマン S(987前期型)
(photo:ポルシェジャパン)

987後期型では新型エンジンと7速PDKを採用

2008年12月にはマイナーチェンジで後期型に移行。ケイマンの2.7リッターエンジンは2.9リッター(265ps)に、ケイマン Sの3.4リッターは新開発の直噴エンジン(320ps)に進化。またMTは全車6速になり、ATは全車デュアルクラッチの7速PDK(ポルシェ ドッペル クップルング)になった。

2010年末には高性能モデル「ケイマン R」を追加。これは快適装備を省略して55kg軽量化し、専用チューンの3.4リッターエンジン(330ps)を搭載したもので、価格は975万円(6MT)/1022万円(7PDK)だった。

そして2012年12月にフルモデルチェンジ。基本設計を一新した2代目(981型)に移行している。

987後期型ケイマン。カレラGT風のヘッドライトを採用
(photo:ポルシェジャパン)

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Outside

ボディサイズ&デザイン

クーペならではのカッコ良さ

ボクスターもカッコいいが、ケイマンのクーペボディはそれに劣らず魅力的。ミッドシップらしい凝縮感のあるファストバックスタイルが、550LMといった往年のレーシングポルシェを彷彿とさせる。ボクスターよりも硬派で、走りを純粋に追求している感じ。

なお、試乗したのは987前期型だが、これに対して後期型ではLEDチューブライトをビルトインしたカレラGT風のヘッドライトや、新デザインのLEDリアコンビランプ、バンパー、マフラーエンド等が備わる。ボディパネルの形状も微妙に異なる。

ボディサイズは全長4340mm×全幅1800mm×全高1305mm。主にヘッドライトで987前期型と分かる

ボディサイドのエアインテークは右側がエンジンルーム冷却用、左側が吸気用。サイドデカールはオプション

ケイマンは17インチ(前205/55、後235/50)が標準だが、試乗車は「S」と同じ18インチ(235/40、265/40)をオプション装備

本来ケイマンのマフラーは一本出しだが、試乗車は純正オプションのデュアルマフラーカッター付

Inside

インテリア&ユーティリティ

デザインは共通でも、雰囲気は別モノ

インパネや操作系は、同世代のボクスターとほぼ同じ。ただし室内の雰囲気はかなり異なり、ボクスターがクローズド時でも何となく「外とつながってる感」があるのに対して、ケイマンは硬い殻で守られているような感覚がある。

実用面に関しては、助手席に人を乗せてしまうと手荷物を置く場所がなくなってしまうのが困るところ。背もたれの後ろに、もう少しスペースがあると助かるのだが。いちおう、キャビン(乗員空間)とリアの荷室はつながっているが、モノの出し入れはタイヘン(腰をグギッとやりそう)。

一方、トランクルーム自体は、2人乗りミッドシップ車としては例外的に大容量。ケイマンは「ハッチバック」車でもあり、リアゲートの下に最大260リッターの積載空間を備えるほか、フロントフードの下には150リッターのトランクを持つ。

「日本向けポルシェのMT車は左ハンドルのみ」は昔話。試乗車は左だが、ケイマンでは右も選べる

ケイマンは5MTが標準だが、試乗車はオプションの6MT。リバースは、グッと力を入れて左に寄せてから奥に押す

キーはリモコン一体型(背面にボタンがある)。エンブレムは本拠のあるシュトゥットガルト市などの紋章がモチーフ

メーター自体はボクスターとほぼ同じだが、ケイマンではシュラウドの中央が盛り上がっている

前部トランクの容量は150リッター(ボクスターと同じ)。写真はパンク修理キット(左下)とバッテリー(右上)が見えるようにした状態

後部トランクは窓から下で185リッター、天井までで260リッター(ボクスターの2倍)。エンジンオイルと冷却水のメンテナンスリッドがある

試乗車のシートは標準仕様のアルカンタラ/レザーのコンビ。背もたれのみ電動

Impression

試乗インプレッション

MTでも運転はイージー。シフトタッチに惚れる

試乗したのは987前期型ケイマンで、初度登録から4年半、走行距離は2万6000km。オプションで「S」と同じ6速MTとPASM(ポルシェ・アクティブ・サスペンション・マネージメント=電子制御可変ダンパー)、18インチワイドタイヤ&アルミホイール、HDDナビ等を装備する。販売価格は388万9000円だが、当時の新車価格は633万円、オプション込なら約700万円前後だったはず。

ボクスターには初代986から現行981型まで、折にふれて試乗してきたが、ケイマンは2006年の発売時以来、7年ぶり。その時は5ATだったが、今回は6MT仕様なのが嬉しい。

左ハンドル・MTのポルシェと聞くと、運転が難しいと思う方がいるかもしれないが、昨今の水冷ポルシェ、特に987ボクスター/ケイマンなら心配不要。普段からMT車に乗ってる人なら、クラッチを普通につなぐだけでスムーズに発進できる。ストールする気配はこれっぽっちもない。

最初に「おお、いいな」と思ったのは、6MTのシフトタッチ。ポルシェの6MT車に乗るのは久々だったが(最近はPDKが多い)、ストロークが極めて短く、それでいて重すぎず軽すぎず、カチッと音がしそうなくらいの精密感がある。ポルシェが初めてでも、MT車乗りならスムーズにシフトできるはず。

987前期型ケイマン(2.7リッター)の最高速(発表値)は253km/h(5AT)、258km/h(5MT)、260km/h(6MT)。同ケイマンSは267km/h(5AT)、275km/h(6MT)。また、987後期型ケイマン(2.9リッター)は263km/h(7PDK)、265km/h(6MT)。同ケイマンSは275km/h(7PDK)、277km/h(6MT)

フラットシックスのナチュラルなサウンドを堪能

素晴らしいのは、やはり水平対向6気筒エンジンのサウンドとレスポンス。実際のところ、試乗車の2.7リッター(245ps)は、ケイマンシリーズで最もパワーのないエンジンで、室内で聞こえるエンジンサウンドも、後の987後期型や981型ボクスター/ケイマンほどドラマチックに演出されてはいない。しかしそれゆえ本来の、エフェクトが掛かり過ぎていない音が聞こえてくる。また、パワフル過ぎない分、エンジンを回して楽しめるのもいい。タッチのいい6MTを駆使し、アクセルペダルを踏み込めば、ポルシェ独特のシャープなサウンドが爽快に高まる。

そして、あらためていいと思ったのが、エンジンが背中のすぐ後ろにあるミッドシップ車ながら、快適性が高いこと。リアエンジンの911ほどではないが、不快なノイズは濾過され、スポーティな音だけ入ってくる。また、オプションのPASMのおかげか、乗り心地もいい。試乗車は18インチのワイドタイヤを履いていたが、そんなことを忘れてしまうほどスムーズだった。

また、運動性能の良さは、普通に走るだけでも体感できる。車重は1360kgと排気量3リッタークラスとしては軽く、重心も低い。ライトウエイトスポーツと呼べるほど軽くはないが、それに近い感覚がボクスター/ケイマンの真骨頂。また、言うまでもないが、試乗車にヤレなどは一切なかった。たかだか2万kmや3万kmで、ポルシェのボディがどうこうなることはない。

電動リアスポイラーはボクスターや911同様、120km/hで自動的に上昇し、80km/hで下降する(写真は手動で上げた状態)

Spec

試乗車スペック

年式・車名 2008 Porsche Cayman
形式 ABA-98720
寸法 全長4340mm×全幅1800mm×全高1305mm
ホイールベース 2415mm
車重 1360kg
駆動方式 ミッドシップ・後輪駆動(MR)
エンジン 2687cc 水平対向6気筒DOHC・4バルブ
最高出力 180kW(245ps) / 6500rpm
最大トルク 273Nm(27.8kgm) / 4600-6000rpm
トランスミッション 6速MT(※オプション)
使用燃料/容量 プレミアムガソリン / 64L
10・15モード燃費 9.6km/L
JC08モード燃費 - km/L
タイヤ 前235/40ZR18、後265/40ZR18(※オプション)
最小回転半径 5.2m
販売時期 初代ケイマン(987型)前期型:2005年8月~2008年12月
当時の新車価格 633万円(消費税込み、標準5MT仕様、オプション含まず)

今回試乗した車

初年度登録 2008年12月
試乗日 2013年4月
走行距離 2万6000km
ボディカラー ブラック
備考 HDDナビ、キセノンヘッドライト、スポーツパッケージ(PASM+6速MT)
AIS評価点 4.5点
販売価格 388万9000円(消費税込み)

Purchase Guide

購入ガイド

2ペダルの場合、5AT(987前期型)か7速PDK(後期型)か

今、ケイマンをUカーで買う場合、2ペダルモデルで一番悩むのは、5ATのティプトロニック(987前期型)か、7速PDK(987後期型および981型)か、だろう。言うまでもなく相場は、高年式の7速PDKの方が高い。

もちろん変速性能、パワー伝達のダイレクト感、効率(燃費)などの点では、7速PDKの方が明らかに優れている。一方、ティプトロニックにはトルコンATならではのイージードライブ感があるし、流通台数も多く、相場もすでに300万円前後からと安い。乗りやすくて、価格は手頃な方がいい、ということなら987前期型ケイマンの5ATもありだと思う。911だって、ついこの前(997前期型)までは5ATだったんだし。

昔からポルシェは、新型ほどパワフルで、完成度もいやらしいほど高くなる。また、ケイマンよりケイマン S、ケイマン Sより911といったヒエラルキーも厳然と守られている。とはいえ、新型や上級モデルの方が優れているのは当然の話。選ぶ方としては、価値観や予算に応じて、欲しいと思った時に買えるモデルを選ぶ、というスタンスで良いと思う。当たり前の話ながら。

オートプラネット名古屋に並ぶ今回のケイマン。2.7リッターにして、6MTとPASM装備というのがポイント

300万円以上でスポーツカーを選ぶなら

もちろん、MT車なら、987前期型でもまったくOK。その場合、911的なパワーを求めるなら3.4リッターのSがいいが、個人的にはあくまでも「911ではない選択」として、よりライトウェイトスポーツ的な素のケイマンに惹かれてしまう。特に今回試乗した6MT仕様は、探して買うだけの価値があると思った。

実際のところ、911シリーズとは別の、軽快で爽やかな走りを味わうなら、ボクスター/ケイマンは最高の一台。ボクスターか、ケイマンか、911か、あるいは他メーカーのスポーツカーか、どれを買うかは人それぞれだが、スポーツカー好きなら、とりあえず10分でもいいからボクスター/ケイマンのステアリングを握り、その運転感覚を知って欲しい。そしてUカーであれば値段も今や国産スポーツカー新車と大差ないことを知って欲しいと思う。それを知らずして300万円以上でスポーツカーを選ぶのは、ちょっと勿体ないぞ、と思うのだ。

個人的にいいと思うのは987前期型の6MTか、後期型のPDK。「ケイマンRも楽しいぞ」とは身近にいる911 GT3乗りの弁

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