NAOYUKI ITO INDIAN ROADMASTER
伊藤直行 | 宮城県 | 57歳 | ロードマスター
Volume 6.

待ちに待った春 シーズン到来♪

長い長い冬が終わった。
冬籠りしていた我が身を解き放つ時が来た!(笑) 冬眠していたロードマスターもお目覚めだ♪ いい意味での緊張感。素敵な緊張感だ。冬眠前に接続していたメンテナンス型のバッテリーチャージャーを外し、セル1発! 冬ごもりする前と変わらない、元気な鼓動を再び刻みはじめた! 但し、エンジン、ミッション内部のオイルは完全に下がっているはずなので、始動直後はスロットルをあおってはいけない。瞬間的に潤滑油が無い状態になる、いわゆるドライスタートが、エンジン内部の摩耗を進めてしまうと知っていたので、少しの間は我慢、我慢。

それでも、ロードマスターのエンジンは何事もなかったように、すぐに目覚めた。おい! また走ろうぜ相棒! と言っているかのよう♪

今日は西へと走ることにした。 仙台市より山形方面へ、春の風を感じながらクルージング♪ コン、コンと小気味よくシフト。相変わらずとっても行儀の良いエンジンフィール。時々ガバっとスロットルを開けるとドドドッ!! と大排気量Vツイン独特の、力強い鼓動を感じる事もできる。その瞬間は、まるで自分の身体が身震いするような錯覚に。実に気持ちの良い瞬間だ。他からは見えないだろうが、「ちょい悪」な素の自分が見え隠れしてしまう。バイク乗りって割と皆そうじゃないかな・・・(笑)

私は2度だけ、馬に乗った経験がある。乗馬クラブの体験乗馬と、ラスベガス郊外のレッドロックキャニオンという山間でのホースライド。それぞれに共通する印象があった。乗馬はちょっとだけ、気合と乱暴さと勇気がいる。「乗せていただく」のではなく、「乗ってやる」的な感覚だ。もちろん、馬に対する愛情と信頼関係は絶対不可欠である。バイク(特に大排気量Vツイン)は、馬に乗る感覚に何処か近いと思う。だから「鉄馬」と表現する事も多いのだろう。もちろん、私もそう思う。

郊外の国道を行く。もちろん道交法厳守。 私は高速道路で5~6速のトップギヤ周辺を使い、クルージングするより、たまに止まったり、また加速したり、を繰り返す一般道が好きだ。渋滞は困るが、気が向けば横道にそれたり、その土地の匂いのようなものを感じて走るのが、大好きなのである。

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山間に差し掛かったころ、ニッカウヰスキー仙台工場の看板を発見。しばらく前になるが、NHKの連ドラ「マッサン」の頃は、ここ仙台の工場にも訪れる人が多かったと記憶している。ゲートをくぐり敷地内に進むと、どことなく日本とは思えない雰囲気が漂ってくる。赤レンガの建物群、広々とした自然豊かな環境。そして何より水と空気が美味しい土地。それらの要素が一つになってこそ、美味いウヰスキーが作られるのだろう。そんな事を思いながら、次々と出入りする見学客や観光バスのいない瞬間を狙い、ロードマスターと撮影。おっ♪ どうだ♪ ロードマスターと赤レンガの建物♪ いいじゃないか♪ と自己満足。(笑)あらためて インディアン、ロードマスターは、走るだけのバイクじゃないって事を実感した。

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まさに所有しないとわからない、魅力いっぱいのバイクなのである。

Volume 5.

晩秋のプチソロツーリング

初冬といってもいい時期、宮城県の山間部では初冠雪との知らせが次々と届いている。
(編集担当注:編集側の都合でアップが遅れてしまいました。すみません!)
今日は、私の住む宮城県の山手側へ足を伸ばした。その際に改めて感じた、ROAD MASTER評をまとめてみたいと思う。

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すっかり冬の空気をまとい始めた12月、でもROAD MASTER は今日も快調! 正直、最近いろいろあって、乗り手は体調だって完璧じゃないけど…、でも!どうだろう♪ INDIANに跨れば、嫌な事や辛い事も忘れてしまう。私もかなり単純である(笑)。

111キュービックインチ、排気量1800ccオーバーのVツインエンジンは、イグニッションONの瞬間から元気な鼓動を奏でる。まるで私に対して「おい!元気出そうぜ!相棒!」と言ってくれているようだ。シフトをローに踏み込むと、行儀良くトンッとギヤが入る。HARLEYと違ってコンッ!っていわないのである。女性でも扱える負荷の少ないクラッチレバーをじわっと離し、スロットルを開ける。相変わらずスムーズな滑り出し。エンジンフィーリングが実に緻密で丁寧だ。さっきまでベッタリ着地していた両足をフットボードに載せ、スタートする。

INDIANはどのモデルも足着きが良いと聞くが、ROAD MASTERも同様。いつでも余裕で足が着き、安心感は絶大である。ちなみに私の身長は173cm、日本人男性のほぼ平均ではないかと思う。おそらく、身長165cmくらいの方でも両足がほぼ着地するのではないか…と思われる。加えて、超低重心。サイドスタンドからの引き起こしも、スイっと起こせてしまうから驚きだ。

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何を言いたいか…?
小柄な男性や女性でも ROAD MASTERなら乗れてしまうのでは? と思うのである。


図太いトルク感。これもまたいい。こんな低い回転域から? と思いながらスロットルを開けると、ドドドっと加速。例えば、70㎞/hくらいからなら、トップギヤ6速でも平然と加速してしまう。ある程度速度が乗ると、シフトチェンジはあまり必要なく、5~6速で大部分をカバーしてしまうのである。もちろん、フル加速では無いが、郊外の田舎道等を気持ち良くクルージングするようなシチュエーションの時は、とくにストレスが少ない。
ストレスが少ないという事は遠くへ行けてしまうわけで。予定していたルートより遥かに長い距離を走ってしまう事が、少なくないのである。


楽しくて…、
走る事に夢中になって…、
食事をとる事も忘れて…、
気が付けば…あれ? 体調もいいみたい♪
INDIANは、落ち込んでいた私の気持ちだけではなく、身体の調子までも、上向きにさせてくれる相棒なのである。

Volume 4.

アメリカ料理店のマスターがぞっこん

東北はもうすっかり晩秋。(編集担当注:こちらの都合でアップロードが遅れてしまいました。すみません!)ロードマスターは今日も快調♪ 大排気量空冷モーターサイクルにはいい季節である。気のせいか、エンジンの鼓動が元気になったような??(笑)

セル一発始動は当たり前だが、少し暖気不足のタイミングでスタートしてもエンジンは実にスムーズに滑らかに吹き上がってくれる。まるでマルチシリンダーのようなそれと、スムーズな回り方、その感覚は似ている。だが耳に届くのはVツインの力強い鼓動なのである。

秋の清々しい空気の中、気持ちよくスタートした。私が住むのは仙台市だが、今回はそこから北西約20㎞にあるアメリカ料理のお店を目指した。実は前々から訪ねたいと思っていた『MONTANA』というお店で、泉ヶ岳という中級の山の麓に位置する。仙台市民からは、スキーやトレッキング、野外活動等で愛されている場所だ。

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店はログハウスで造られており、外には星条旗が掲げてある、雰囲気たっぷりの外観。よくアメ車が停めてあったり、バイカーや家族連れでいつも賑わっている。ここだけアメリカなのである。私は一人で伺ったので、カウンターの席に。カウンターの中にはアメリカ人の奥様が料理担当で切り盛りしている。ここのアメリカ家庭料理は、本物なのである。黒のウエスタンハットが実によく似合うカッコイイマスターは、出来立ての料理を運びながら、お客とのコミュニケーション係を担当していた。

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お邪魔したのは日曜日の午後、ほどなく15時という時間帯だが、店内には数組の客がいて、なかなか忙しそう。様子を見て話しかけようと思ったその時、マスターが「外のバイク、素敵ですね!」とひと言。絶妙のタイミングに「ありがとうございます。インディアンってバイクですよ。」と、顔がほころぶ私。忙しそうなので長話は遠慮すべき空気だったが、マスターの方から「後でよく見せて下さいね。」と、嬉しいお言葉をいただいた。

料理は、「ラムチョップステーキ」をオーダー。濃厚な骨付きラム肉に美味なソースがからみ実に美味しい。焼きたてのホッコリしたパン、食後のコーヒーも美味しくいただいた。店内を眺めれば、私が座った席の頭上に、MONTANAがテレビ放映された時の写真が数枚飾ってあった。数々の有名人の写真…、あの「ぐっさん」こと山口智充氏がギターをひいている写真もあった。後でマスターから聞いた話であるが、全国版のテレビ放映の後、しばらくは遠方からの来客が絶えなかったという。結構な有名店なのだ。

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「お客さん、いいですか?」とマスターから声がかかる。忙しさもひと段落したようだ。二人で店の外へ出ると、舐めるようにROAD MASTERの観察を始めるマスター。目が笑っている。
「いやぁぁぁ、いいですねぇ♪ HARLEYとは違った感じ。 なんだろう。一言で言えば “お洒落” ですね♪」
「よかったら跨ってみて下さい。」
マスターは現在バイクに乗っていないとの事だが、流石乗り方をご存知。ウエスタンブーツのヒールが車体に触れぬよう右手でカバーしながら、跨った。ハンドルを握りながら、
「INDIANですか、いいなぁ…。素敵だ。色もいい。シートとボディーカラーのマッチングも絶妙ですね。これ、これから買う方が増えるんじゃない?」
と、しばし顔がほころんだまま。ROAD MASTER にぞっこんの様子であった。

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マスターは私の事も気に入って下さったようで、少し静かになった店内に戻り、アメリカを旅行された事、お子さん達もアメリカの学校に行った事…、いろいろなお話を聞かせていただいた。時間を忘れるような、たのしいひと時。最後に
「でもね。奥さんとの出会いは内緒なの」
と素敵な笑顔を見せてくれた。

帰り際、またお邪魔する約束をし、MONTANAを離れた。ミラーには、私を見送るマスターの姿。私は左手でバイバイしながら、スロットルを開けた。

Volume 3.

海を見たい!

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気持ちのいい日曜日の朝。今日は山じゃないな。海を見たいな。澄んだ青空を観ながら単純にそう思った。
ROADMASTERを狭いガレージから出すのもだいぶ慣れてきた。
我家のガレージは入口部分だけが上りのスロープになっている。その為に入庫は良いのだが後ろ向きのままでは出せない。約3 x 5メートルの変形スペースの中でヨイショヨイショやるのである。その昔、ウルトラで立ちゴケした苦い経験がある。今は2台共にバイクドーリーを導入、ドーリーに載せて方向転換ができている。
ドーリーから降りさえすれば、跨った状態で、すいっすいっと。両足ベッタリのロードマスター、足つき性は実にいい。

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バイクで出かける際にいつも気を付けていること、気持ちが先へ先へと先走ってしまいそうだなと感じた時は、心の中で深呼吸をするように心がけている。

「今」の行動に集中する為。目の前のライディングにしっかり集中。永く安全にバイクライフを送るには、何よりもセーフティーに。私のバイクライフの経験から、自然にそう心がけるようになった。ある意味、臆病な方がいいと思っている。

 向かったのは仙台港。既に200㎞ほど走ったロードマスターのシフトフィーリングは、初期よりずいぶん入り易くなったかな。最初はもっと硬かった気がする。1・2・3・4・5・6と、小気味よくシフトアップ、しっかりとミッションがつながっていく。信号でのSTOP&GOも苦にならず、逆にシフトフィーリングの心地よさから楽しい時間になる。ニュートラルだけは、出すのにまだ少し堅いが。 

 途中、郊外の田園地帯、工業地帯を抜け、港湾地区に入る。バイクでここに来ると何故か北海道を連想してしまう。道が広く直線で交通量が少なく、何よりフェリーターミナルがあるからだろう。

  港の先端に着いた。快晴、無風。釣り人も沢山いる。いい釣り日和♪
皆さんのバケツの中を拝見したが釣果は 「…………」 
釣竿をたらし、ここで気持ち良く休日を過ごす事自体が、いいんだと思う。釣れれば尚幸いではあるが。(笑)

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 後から来られたヤマハのリッターバイクの方が、同様に釣果を観ながら、こちらに近づいてきた。私のバイクを見て
彼「わぁ…インディアンですか。いいですねぇ。まだ新しいですねぇ。」
私「そうなんです♪ やっと慣れて…これから楽しみます。」
彼「やっぱりハーレーのようですか?」
私「まず驚くのは車重がすごく軽く感じるんですよ。ウルトラも所有していますが、こっちはサイドスタンドからスイっと起こせます。その為、低速走行も実に安定しています。両足がベッタリ接地するし。それと、エンジンは滑らかで回転がス~っと伸びます。」
エンジンを始動させて軽くスロットルを開けて観ていただいた。
私「跨ってみませんか?」とすすめたが彼は遠慮された。
彼「へぇ~♪いつか乗ってみたいなぁ。(購入して・・の意味のよう)これなら遠くまで行けちゃいますねぇ。」
そして、しばしバイク談義。
バイカーとバイカーの心理的距離は近い。これもまたバイク人の特権である。

  ここからなら太平洋フェリーで北海道、名古屋行きだな。 いいなぁ・・・実現できる夢だなぁ・・・ あっ、「 夢 」じゃなく「 予定 」にしよう。

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それにしても、大海原を背景にしたロードマスター…、いいな。

Volume 2.

着物美人と ROADMASTER

体育の日。以前は10月10日固定で、晴れの特異日だったけど。本年10月9日も快晴♪
なかなかのバイク日和。

今日は仙台市より西へ。国道48号線を山形方面に走る。
途中アウトレット渋滞があったが、その後は順調に進む。ロードマスターは全くもってスムーズ、快調。

空冷大排気量バイクにはいい季節になってきた。
秋色に染まり始めた山々が見えてきた。
熊ヶ根地区を右折。「定義山」の案内標識の通り進む。
数キロ行ったところから急に道幅が狭くなり大倉ダムの畔を走る。ここまで来ると空気が美味い。
子供の頃は空気が美味い、とか、水が美味いって、正直全然わからなかったものだが加齢とともに「わかる大人」になった。(笑)
空気感や匂いを感じられるのもバイクのいいところである。

ほどなく、ダム湖の奥にある定義如来西方寺に着いた。
駐車場のクルマ、人がたくさん。
ここは地元民から「じょうぎさん」と呼ばれ親しまれている。参道にある三角油揚げが有名。
昔は「じょうげさん」と聞いていた。私もずっとそう思っていた。
でも正式には「じょうぎさん」 ここは東北。「ぎ」が「げ」に。 きっと訛って人から人へ伝わったのだろう。

五重塔の天辺が見えてきた。 が、しかし、外周からは周囲の木々が邪魔してよく観えない。
ちょうどその時、ここを管理されている おじ様に遭遇。 なんて素敵なタイミング!
「あの・・五重塔を背景にしてこのバイクの撮影って・・難しいでしょうね・・。」と私。

なんとおじ様「はぁぁぁ!大きなバイクですねぇ。そうですねぇ。こっちがいいですよ。どうぞ私についてきて下さい。」と。
願った瞬間に会いたい方に会えるなんて、何てラッキーなんだ! それもとっても丁寧でフレンドリーな方。ただただ感謝。
そして、歩行者限定の出入口に案内して下さった。 歩道の真ん中にあった置き看板もどかしてくださるサービスぶり。
さっそくロードマスターのスタンドを立て、いい位置に。

そこへ、な、な、なんと和装の女性お二人が!
勇気を出して図々しくも「あの・・このバイクと一緒に写真を撮らせていただいてもいいですか?」と私。
素敵な着物美人さんから笑顔で快諾いただいた。

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ひゃ~~~!何てついてるんだ♪ 何もかもがすいすいと。 気が付いたら素敵な和装の男性もご一緒。

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お勤め先の遠足みたいなものでいらしたそうで、さり気なくアンバサダー私の名刺を受け取っていただいた。
撮影ご協力大変ありがとうございました。

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ロードマスター、「和」の佇まいにもMatch!

Volume 1.

飛び級でリターンしました伊藤です!

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はじめまして。宮城の伊藤直行(57歳)と申します。
この度アンバサダー7の一員を務めさせていただく事になりました。
私、学生時代に小さなバイクを乗った後、40代までは四輪のみ。
2004年に突然、ハーレーのウルトラに乗り始め、ウルトラ2台を乗り継ぎ現在に至ります。

「 バイク歴 」

学生時代に小型バイク→会社員で20年以上のブランク→突然ウルトラという、バイク遍歴の中級がぶっ飛んでいるウルトラな馬鹿です。
笑って下さい。(自分でも笑えます。) これからはハーレー(2008FLHTCU3-CVO)と、インディアン・ロードマスターの2台所有となります。

「 INDIAN ROADMASTERの納車 」

右側のインディアン仙台の武山社長から左側の私へキーの引渡し。
武山社長は私と同年代。バイク畑を一筋、バイクの事は何でも聞ける頼りがいのある人物。
それでいて人間味があってユニークな面も。これからの長いお付き合い宜しくお願い致します。
先日も何処かで酒を呑みながら・・と話しておりました。

この日、同時刻。岩手の升沢さんも納車。ご家族の事などのお話しもしてくれた、とてもフレンドリーな方でした。
何かのご縁を感じ2人並んで撮影。
この夏、東北の天候も不順で雨ばかり。どうやら短い夏になりそう。
その中で、2名共に一瞬の晴れ間を狙った感じの納車となった。
やっぱりバイカーの考えるって一緒なのか?(笑)

「 いざ! 」

いざ!武山社長、スタッフさんの見送りをいただいて、私とINDIANとのバイクライフがスタートした。

まず感じたのはスタンドアップの瞬間。
あれ?ってくらい軽い。いや、そんなわけない。これはインディアンモデル中、最大のロードマスターである。

数値上はハーレーウルトラより重たいのに・・・。すごく重心が低い事がわかる。その上、身長173cmの私でも足つきが抜群だ。
両足がベッタリと接地。そしていとも簡単にスイっと起こせた。ウルトラの場合は左内腿をシートにドスン!と当てる感じに気合が要る。
少なくともローダウンの必要性は皆無と感じた。これは実に大きな安心である。ハンドル幅は、やや広め。この幅も安心感に影響しているのかもしれない。

エンジンON! シフトON! 最初だけクラッチミートの感覚がズレたがすぐ馴染んだ。ついに走る。耳にはVツインの鼓動が届くが身体には振動が来ない。
恐ろしくスムーズなバイクだ。グリップもしかり。カウル、シールド、ミラーにブレが生じない。
低重心で直進性が良い。直観的に 遠くへ、より遠くへ行ける!と感じた。

「 まずは神社でお祈り 」

最初に向かったのは宮城県岩沼市の竹駒神社。ここは古くから日本三稲荷の一社に数えられる。
仙台藩主伊達家歴代の尊崇頻る篤く、特に大衆を慈しまれる神として崇められている。
気持ちよく走り出した私だが、そのドキドキ感とワクワク感の何となく浮ついた気持ちをリセットする必要もあった。やはり私は古風な日本人である。(笑)
汚れた我が身体と精神を清らかに(?)しつつ、これからの交通安全を祈念。
これで本当のスタートである。GO!GO!

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