
ホワイトハウスと
愛車との出会いは人生の彩り。
カワイイ「うちの子」といつも一緒。
これまで人と人との関係を大切にしてきた私たちにとって、車との出会いも、結局は人との出会い。わが家には現在フィアットとアバルト合わせて7台の車がありますが、すべてホワイトハウスの大仲さんを通じてやってきた「子」達です。ご縁ですね。
国産車に乗っていた頃は黒い車が多めでしたが、ホワイトハウスに出会ってからはヴィヴィッドな色に惹かれるようになりました。特に赤の500Cはカワイイ!オープンした時の幌の残り具合もオシャレ。まあ、全部好き!ということでしょうか。
年2回ほど滋賀や静岡方面に出かけます。出先では愛車の撮影会さながら、風景より車の写真を撮ることが多いですね。東京ではスカイツリーをバックに撮影しました。
FIATは「うちの子」の中でもちょっと体質弱め(笑)で、時々調子を悪くしますが、そこがまたかわいいところ。一緒にドライブしていると楽しい気持ちになります。ファッションにも気を遣うようになりオシャレが楽しくなりました。かわいい車にふさわしい自分でいようという気持ちになるのかな。私たち夫婦の真ん中にはいつも愛車がいます。これからもどうぞよろしく!



生粋のシトロエン愛好家。
人生のエスプリや生き方は
シトロエンに教わった。
父の代からシトロエンの熱狂的なファン。父はCCJ(日本シトロエンクラブ)の二代目会長として日本でのシトロエン愛好家拡大に尽力してきました。我が家に2CVがやってきたのは8歳の時。家族の思い出はいつもシトロエンと共にあったといっても過言ではありません。シトロエンに深い愛着をもつようになったのは自然の流れでしょう。
私自身が初めて所有したシトロエンは1972年式1015㏄のGS。椙山家のシトロエンは、1952年式の2CV、当時のDSなど計30台以上になりました。他の車にも乗ってみたりしましたが、やっぱりシトロエンがいい。今はシトロエンの血を受け継ぐモダンラグジュアリーブランド“DS”を3台を所有しています。車内に漂う革の甘い香りもフランス車ならではの魅力ですね。
シトロエンが好き過ぎで、家の外壁もDSのボディカラーに合わせて仕上げました。いつのまにか車だけでなくフランスの文化や哲学も好きになり、ライフスタイルやインテリアなど、すべてに影響を受けています。おかげで、本国フランスの会報誌やシトロエンDSの写真集の表紙にも登場させていただきました。ちょっと自慢です(笑)